路上園芸という日本ならではのガーデニング

東京を歩いているとあちこちに目にするのが、庭が少ない土地の日本ならではの路上園芸というガーデニング。個人的にはストリートガーデニング(Street Gardening)と呼んでいます。

路上園芸が気になり始めたのは、もとをたどれば東京の下町に引っ越しをしたのがきっかけだった。東東京、いわゆる下町。かっこ良く言えばEast Tokyo(イースト東京)。

2013年に開催していた江戸東京博物館開館20周年記念特別展「花開く 江戸の園芸」をなにげに見に行って、浮世絵に描かれている独特でその多彩な江戸時代の園芸の素晴らしさに感銘した。経済成長率はそれほどなかったと言われている江戸時代は数々の娯楽や素晴らしい食べ物(料理)が発展して、人々の暮らしが充実した時代だったのではないだろうかと感じています。

 

(本は高かったのでポストカード購入。。。)

江戸時代というのに興味がわいてきたのと同時に、東京下町の路地裏の方に見え隠れするガーデニングが目に入ってくる様になった。

放置して育ってしまったのか、屋根に届く勢いの木々や、野菜や果物を育ててあって食べられるという東京産のものまでたくさん。驚いたのは東京の町中で稲作をするという路地裏園芸まで。

大通りから、ほんの少しだけ脇道に入ると、人々の暮らしが見えてくるんだなあと、実感しています。高層マンションが多くなってきた時代ですが、地べたに近い暮らしもちょっと見てみてはいかがでしょうか?

屋上の緑化対策も良いですが、こういう路地裏園芸が通りすがりの人でも見られる小さな自然を感じられます。ちょっとした季節も感じながら、東京の街をぶらぶらとしている今日この頃です。

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